更に、この８点をグループとして登録しておけば、無限に複数の商品の在庫履歴が一覧できます。

結果として、営業の見積作成時や在庫の発注作業時に、より効率よく業務ができる事と思います。

今までありそうでなかったこの機能、実は現在受託にて開発中の顧客企業様からの要望がはじまりでした。

今まではホワイトボードに書き出して、全てを一人で担当していかなければならない状況でした。

これにより、関連した商品、構成品の状況が一目でわかるようになり、結果として業務の可視化が実現でき、
業務が分担できるようになり、楽になったと喜んでいただいてます。

在庫の管理だけでなく、商品の外注業者への発送分なども表示できますので、自社加工の在庫と、
外注業者への発送分の在庫も同時に確認ができます。

今回は在庫管理が対象でしたが、他のさまざまなデータにも応用が可能です。

例えば、

• ・顧客毎の納品データの表示
• ・同一商品での異なる期間での表示
• ・営業担当別の売上実績の表示
• ・得意先毎の売上順の実績表示
• ・複数の社員の勤務表の表示
• ・複数の加工品の加工状況の表示

その他さまざまな場面で利用できます。