最近、建設リフォーム関係の企業様から以下のようなご相談がありました

建築の見積書の作成が手間がかかり

なんとか楽にできないかという内容でした

現在は見積書をエクセルで作成しており、

明細が多い時は数百行になる事もあり

修正、変更の度に小計や並べ替えを行う必要があり、

また業者手配や材料の仕入業務も

ミスや漏れが生じやすいとの事でした

そこで4Dを使い、何か良い方法がないか考えてみました

建設業の企業様は数人から数十人くらいの規模が多く、

あまり費用はかけれない事情もあります

課題に応えるためには、なんとか低コストで

ソフトを開発できないか知恵を絞らないといけません

１週間ほどで、どうにかアイデアがまとまりました

ポイント１

４Dのリストボックスを使い、明細を配置して、分類事にタグをつけました

玄関、水回り、浴室、寝室という感じにです

ポイント２

次に、同じ明細に対して、施工分野毎にタグをつけました

電気、内装、壁、左官という感じにです

ポイント３

そして、更に仕入れ先、発注先毎にタグをつけました

ユニットバス、システムキッチンメーカー。A建築、B内装というタグをつけました

ポイント４

定価、顧客様への売価、仕入価格も登録できるようにしました

これで、原価や粗利、仕入支払いの管理も楽になります

ポイント５

最後に、発注日、入荷、完了日のタグを付けました

これで、それぞれのタグ毎に、集計や、明細書が簡単に出力、確認ができるようになります

ポイント６

月末の締めの時もボタンクリック一つで簡単に集計が行えます

またこのシステムは、他の業種でも応用が可能です

もしこのシステムにご興味を持たれた方は

お問い合わせフォームよりお尋ねください