データベースと画面設計が一体型であることの有効性 ~その②~
前回、「データベースと画面の設計が一体であることの有効性」について
4Dの可能性を主軸にご紹介いたしましたが、
もう少し、追加で内容を紹介させて頂こうと思います。
それは、4Dのサーバとクライアントの接続の性能について、
4D社の開発担当者のお話によりますと、
最近では4Dサーバに対して、同時接続のクライアント数が
1500台近くで運用されている実績のある企業様が稼働中との事です。
以下が、その企業様事例の簡単な紹介になります。
”スイスの企業のスカイガイド社(航空交通管制企業)は
4Dをベースにした「モニタリング・アプリケーション」を内製開発しました。
このアプリケーションは、
航空交通安全のため、レーダーの探知範囲の効果をモニターすることで
リアルタイムで航空管制官に情報を提供することが可能です。”
(4DJapan:社内デベロッパー「社内デベロッパーが4Dプラットフォームを選択した理由」より)
少し前までは、これだけの台数の接続が必要ということであれば、
本格的なデータベースでないと開発、運用は難しいという定説がありましたが
4Dのデータベース機能の飛躍的な進化により、
上記のような大規模かつミッションクリティカルな
アプリケーションの開発、運用も可能となりました。
しかも、データベースと画面の設計、開発環境が1社から提供されているため、
ソフトやツールの間の相性問題やバージョンアップでの互換性の問題等を
殆ど意識することなく、開発もスピーディに行うことが可能です。
「帯に短し、襷に長し」というような中途半端な開発ソフトではなく
小規模開発にも大規模開発のどちらにも
同一の技術及び言語スキルで行えるので、
開発者側も非常に効率よく開発することができます。
きっと4Dはどんな時でも、貴社のテーマや課題に寄り添って
希望や要望を満たしてくれる頼もしいツールになると確信しています。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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