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今、注目のメタバース【Metaverse】とは?

イラスト

Meta(超越)」と「Universe(宇宙、世界」から形成される「Metaverse(メタバース)」は、
その英語の意味通り、現在とは違う次元の異世界を指します。
メタバースとは、簡単に言うと「仮想世界」のことを意味します。

例えば「あつまれ どうぶつの森」や「フォートナイト」もメタバースと言えるでしょう。
つまり、メタバースとは、現実世界にいながらも、仮想空間で「あなた」が行動できる空間のことです。

■メタバースとブロックチェーン

以前、「WEB3.0」の記事にも出てきました「ブロックチェーン」技術ですが、実はメタバースとブロックチェーンとは深い関係性があります。
ブロックチェーンとは、各ネット上の取引等を相互に監視しあうことで、データの改ざんや不正行為をしづらくする仕組みのことです。
こうしたデータの改ざんを防ぐブロックチェーンを活用することで、
オリジナルのコピーされないデータである「NFT:Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)」を作ることができます。

■NFTとは

「NFT」とは、作者や所有者の情報をデジタルデータに付与できる技術のことです。
例えば、本来であればデータはコピーできるもので、どれがオリジナルのデータなのかを証明することは難しいですが、
NFT技術を用いてデジタルデータにオリジナルの情報を付加すれば、デジタルデータをコピーや変更できない資産として扱うことができます。
(ただし、偽物は出回るかもしれません・・)
メタバースの世界の中の土地や建物、アバター等も同様に、NFTの技術を用いることで資産化することが可能です。
このような技術のおかげで、NFTを絡めたビジネスが世界中で活発化しています。

それでは、実際に私たちの周りでメタバースはどのように利用されているのでしょうか。
以下に、メタバースの利用例やメリット、デメリットや注意点等を列挙してみます。

【利用例】
・オンライン会議
・ゲームでの利用
・バーチャルライブ
・教育・シミュレーション

【メタバースのメリット】
・オンラインでの接触
・メタバースによる新しいビジネスの実現
・メタバースへの投資

【メタバースのデメリット・注意点】
・VRの準備が面倒
・メタバース空間への依存
・ウォレットの脆弱性
・メタバースは法律が未整備
・ハッキング

■最後に

今回ははメタバースについて、ざっくりとなるべく分かりやすく解説しました。
今後メタバースの市場は成長をする見込みですが、実際のところは予測がつきません。
現状は各企業がメタバースに力を入れ始めた段階にあり、今後マーケットが盛り上がる可能性は非常に高いでしょう。
メタバースは単なる趣味や娯楽等ではなく、ビジネスとしても利活用できるため、
様々な企業やビジネスパーソンはメタバースの動きに注目してみてはいかがでしょうか。
思わぬビジネスチャンスが転がっているかもしれませんね。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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