Wordとデータベースが一体になった!? 「4D Write Pro」を試してみた
別の記事ではスプレッドシート(Excel形式)と
データベースが一体になった「4D View Pro]の
紹介をさせて頂きました。
今回は「4D Write Pro」という
もう一つの優れた機能を紹介いたします。
この機能の特徴を一言で言いますと
MicrosoftのWordに代表される「文章作成ソフト」とデータベースが
一つのアプリケーションで動かせるという事です。
まず、仕組みを簡単に説明しますと
データベースの中のテーブル内のレコード単位に
「リッチなドキュメント」を
自由自在に紐付けができるという類のものになります。
それはどういうことかと言いますと、
例えば、オーダーメイドが可能な製品毎に
異なる複雑な仕様が登録してあるテーブルから
自動的にデータベース内にユニークなカタログや
製品マニュアルなどを自動生成する事ができます。
あるいは、健康診断を請け負う医療関連の企業において、
受診者毎に診断結果(数値)をもとに
わかりやすくリッチなドキュメントを生成する事ができます。
さらに4Dの「メール送信」、「BIツール」、「SVGツール」を利用すれば、
複雑なグラフや図を入れて受診者へ直接メール添付し送信する事ができます。
もちろん受診者が自ら、Webサイトにログインして
受診結果をダウンロードする事もできます。
この「4D Write Pro」を少しはおわかり頂けましたでしょうか。
日本ではまだペーパーレス、電子ファイリングが進んでおらず
あまり活用のイメージが湧きにくいと思いますが、
DXに取り組むきっかけとして
この4D Write Proを利活用してみませんか。
「データベース×リッチドキュメント」の融合で
新たなビジネスのスタイルが創造できると
期待しております。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
「データベース×リッチドキュメントの融合」の
イメージが湧かない方、是非一度ご相談ください。
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